- 『会社設立ひとりでできるもん』は株式会社ユーモアプラスが提供する会社設立サービス
- 電話による親切サポートを受けたい人におすすめ
- 評判・口コミは良好
- マイナスポイント
- マネーフォワードやfreeeと比べて200円高い
- マネーフォワードやfreeeでは、会計サービスなどを利用していると無料になる
- マネーフォワードやfreeeと比べると知名度に劣る

やさぐれブログを運営しているやさぐれです。
本ブログでは、節税、資産運用、副業、節約の情報を発信、実践してる様をお伝えしています!
会社設立サービスである会社設立ひとりでできるもんについて、どのようなサービスなのか、使い方、メリット、デメリットについて解説します。
本記事を読めば、どのような特徴があるか理解でき、会社設立ひとりでできるもんを利用するべきか判断出来ます。
会社設立ひとりでできるもんとは

運営会社 | 株式会社ユーモアプラス |
---|---|
設立できる会社形態 | 株式会社・合同会社 |
電子定款作成手数料 | 5,200円 |
登録料 | 無料 |
サポート体制 | 電話・相談フォーム |
強み | 電話による丁寧なサポート |
『会社設立ひとりでできるもん』は、株式会社ユーモアプラスが提供する会社設立サービスです。
必要な情報を入力することで、会社の設立登記、変更登記等の申請書類を作成してれます。
他のマニュアルや専門書の購入は不要、自分で書類を記入する必要もありません。
会員登録は無料です。(実費とは別に、システム利用料や電子定款作成代行料がかかります)
会社設立ひとりでできるもんの口コミや評判
公式サイトやTwitterから会社設立に対する口コミを集めました。
公式サイトの口コミや評判
※公式サイトから引用


非常に評判が良いですね。
サポートもしっかり対応してくれているようで、優良サービスだとわかります。
Twitterの口コミや評判
続いてTwitterの評判を見てみましょう。
Twitterでの口コミはかなり少なかったです。
ネガティブなコメントは見つかりませんでしたが、Twitterユーザーはあまり利用してないようです。
会社設立ひとりでできるもんのメリット
会社設立ひとりでできるもんのメリットは2点です。
順に見ていきましょう。
会社設立に必要な書類作成は無料、最低限の費用で会社設立できる
専門家や自力での設立より、費用を抑えて会社設立できます。

電話サポートで親切
会社設立ひとりでできるもんでは、疑問点などが出てきたときに電話でサポートしてもらえます。
また、口コミをみると、電話サポートでは非常に親切にサポートしてくれることがわかります。
いざというとき心強いですね。
会社設立ひとりでできるもんのデメリット
会社設立ひとりでできるもんのデメリットをまとめました。
順に見ていきましょう。
他の大手サービスと比べて200円高い
サポート付きの会社設立サービスの中では、200円割高ですが、そこまでの差ではないですね。
- ひとりでできるもん:5,200円(システム利用料2,200円/電子定款作成代行料3,000円)
- 弥生のかんたん会社設立:0円(電子定款作成代行料)※メールサポートのみ
- マネーフォワード会社設立:5,000円(電子定款作成代行料)
- freee会社設立:5,000円(電子定款作成代行料)
他の大手サービスでは、会計サービスなどを利用していると無料になる
以下のサービスを利用している場合、電子定款作成手数料が無料になります。
- マネーフォワード クラウドの有料プラン登録で、電子定款作成の手数料5,000円が無料
- freee会計を年間契約すると、電子定款作成の手数料5,000円が無料
ひとりでできるもん には無料などのキャンペーンは今のところありません。
マネーフォワードやfreeeと比べると知名度に劣る
マイナーサービスであることは否めないです。
Twitterでの口コミも少なく情報も集めにくいため、大手と比べるとマイナス要素です。
会社設立ひとりでできるもんの使い方
会社設立ひとりでできるもんを利用して会社設立するまでの流れを説明します。
※公式サイトから引用
会員登録~ログイン~会社情報入力
会員登録を行ったらログインし、会社設立に必要な情報を入力します。
ここで入力した情報を元に会社設立に必要な書類が自動作成されます。

法人印作成~定款の選択~料金支払い
登記書類への押印が必要となるため、法人印を作成しておきましょう。
電子定款と紙定款のどちらかを選びます。
電子定款のほうが印紙代4万円を節約できるので、特に理由がなければ電子定款を選びましょう。
ここまできてから、利用料金を支払います。
合同会社設立の場合、実費とは別で、システム利用料2,200円/電子定款作成代行料3,000円。(株式会社設立の場合、システム利用料3,850円)

電子定款作成依頼~電子定款受け取り~出資金払込
電子定款の作成を行政書士に依頼します。
電子定款を受け取ったら、CD-Rに書込して、法務局へ提出します。
提出後、出資金を銀行に振り込みます。

登記書類印刷~法務局へ申請~設立完了
登記書類を印刷します。
印刷時には、出資金の払込を証明するために通帳などになります。(システムで案内してくれます)
登記書類を法務局へ提出します。
法務局での設立登記が執行されたら、合同会社設立完了です。

設立後の申請
設立後に税務署・税務事務所・市区町村役場・年金事務所(人を雇う場合、労働基準監督署・公共職業安定所(ハローワーク))へ各種申請を行う必要があります。
会社設立後の届け出書類についてや会社設立後の届出書類一覧を確認して、対応しましょう。
会社設立ひとりでできるもん | QA
会社設立ひとりでできるもんの口コミや評判、メリット・デメリット、使い方について紹介しました。
最後に会社設立に関するQAをまとめます。
会社設立サービスを比較して決めたいです
その他の会社設立サービスと比較して決めたい方は、以下の表や記事も参考にしてみて下さい。
- マネーフォワード会社設立:マネーフォワードクラウド利用者、総合力でおすすめ
- freee会社設立:freee会計利用者、電話相談含め手厚いサポートを受けたい人におすすめ
- 弥生のかんたん会社設立:とにかく安く済ませたい人、メールサポートでも良い人におすすめ
- ひとりでできるもん:電話サポートを受けたい人におすすめ

各サービスの比較について詳しく知りたいは、各サービスの詳細比較記事を参考にしてください。
マイクロ法人の設立方法がそもそも分からない方もいると思います。
簡単3stepで設立する方法をマイクロ法人の作り方記事で解説しています。
マイクロ法人設立後の決算や確定申告が不安です
マイクロ法人設立したら、確定申告が必要になります。
ある程度知識があれば、税理士なしでも対応可能です。
自分で決算・確定申告を行いたい方は、税理士なしで決算・確定申告をする方法の記事を参考にしてください。
自力での対応が不安、手間を極力減らしたい人は税理士に依頼すれば良いと思います。
今は、全国から自分のニーズや課題に合った税理士を紹介してもらえる「税理士ドットコム」というサービスがあります。
まずは状況や要望を伝えて、無料相談を受けてみて下さい。
税理士に払う費用以外は無料です。
もっと簡単にマイクロ法人設立・運営を実現する方法はありますか?
マイクロ法人設立から税理士に代行やサポートを行ってもらう解決策もあります。
サポートを受ける方法では丸投げに近い形にできる代わりに、余分に費用がかかります。

マイクロ法人は設立したいが、自力対応する時間が惜しいので多少費用がかかっても丸投げしたい
サポートを受けたい方は「税理士ドットコム」の税理士で丸投げでできるよう要望を伝えて、無料相談を受けましょう。
本来、公証人役場での定款認証代行は行政書士、法務局での登記申請は司法書士の範疇となります。
しかし、税理士が複数の資格を持っていたり、行政書士・司法書士と組んでワンストップでサービスを提供してくれる事務所があります。
- マイクロ法人の設立を考えており、設立の代行・サポートをして欲しい
- マイクロ法人の確定申告をお願いしたい
興味のある方は、丸投げで任せられる税理士を探してみてはいかがでしょうか?
コメント